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2020/8/31 9:00

ゼロエネルギー住宅とは何か?

ゼロエネルギー住宅とは、住宅の断熱性能と設備機器の省エネ効果により、消費エネルギーを削減したうえで、太陽光発電などで創られたエネルギーによって暮らしに必要となるエネルギーの全てをまかなうことができる住宅を指します。

具体的には、以下の3点を満たしていることが必要です。
・基準を超える住宅の断熱性能「UA値=0.6以下」
・高効率設備による省エネ効果で「エネルギー削減率20%以上」※太陽光を除く
・太陽光発電システムによる創エネ効果を含め「エネルギー削減率100%以上」
これらの基準を満たした住宅を、ゼロエネルギー住宅と呼びます。




また、ゼロエネルギー住宅はZEH(ゼッチ=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とも呼ばれていますが、どちらも意味は同じです。
その他に、ゼロエミッション住宅と呼ばれるものもありますが、太陽光発電が必須ではなく推奨にとどまるなどの違いを除けば、ほぼ同じような仕様の住宅を指しています。


ゼロエネルギー住宅は「光熱費ゼロ住宅」か?

ゼロエネルギー住宅は、よく光熱費がゼロ円になる住宅と呼ばれることがありますが、正確には違います。

ゼロエネルギー住宅の計算には、冷蔵庫や電子レンジなどの家電製品は含まれていないため、実際の生活に必要なエネルギーで計算をすると、光熱費がゼロにならないこともあります。
また、光熱費は「お金」を基準に計算をしていますが、ゼロエネルギー住宅は「エネルギー」による計算なので、売電価格と買電価格の違いによっても光熱費ゼロにならない場合があります。

しかし、十分なエネルギー削減率を達成した住宅であれば、多くの場合で「光熱費ゼロ」を実現することができます。
弊社のお客様でも、年間の光熱費データをご提供いただいた方の生活を見てみると、光熱費ゼロの暮らしを送られています。
各家庭の暮らし方にもよりますが、高い性能を備えた住宅であれば、光熱費ゼロにすることは十分に可能です。



年間光熱費データ(泉区の家)


これからの注文住宅はゼロエネルギー住宅を標準に

以前は先進的な会社のみが取り組んでいたゼロエネルギー住宅ですが、ハウスメーカーをはじめ多くの住宅会社によって宣伝されることで、近年の新築住宅市場において普及が進んできています。

今後の家づくりにおいて、ゼロエネルギー住宅は標準的な住まいとして一般化していくことでしょう。

私たち渡辺工務店では、2012年にゼロエネルギー住宅に取り組み始めてから、多くの施工実績を重ね、地域をリードする工務店としてゼロエネルギー住宅の普及を推進しています。

注文住宅をご検討中で、ゼロエネルギー住宅にご興味のある方は、ぜひ弊社までご相談ください。